オーストラリアでエレガントで深みのある、溌剌とした果実味のあるクラシカルなワインを造ることのできる産地を探し求めたフィリップ・ショーが、1988年にようやくたどり着いたのは、冷涼気候で緩やかな起伏の続く高地、オレンジ(Orange)だった。

フィリップ・ショーのワインは全て、47ヘクタールのクムルー(Koomooloo)の畑のブドウから造られている。フィリップはクムルーの畑を1988年に購入し、翌89年にブドウを植えた。畑の標高は900mと高く、冷涼気候である。土壌は石灰岩の上を、赤いローム層が覆う。絶え間なく手塩にかけられたこのクムルーの畑から生まれたワインの品質は目覚ましい。シャルドネは1998年のボルドーのVinExpoにおいて優秀賞を受賞し、2002年キャンベラで開催されたナショナル・ワイン・ショーにおいては、最優秀赤ワイン賞を受賞した。クムルーで生まれるブドウは、そのエレガンスと力強さ、素晴らしい余韻により、それぞれの品種の特徴を明確に表現する。

「オレンジには、素晴らしいポテンシャルがある。最近になって人々はようやく気づき始めた。絶妙なエレガンスと骨格、溌剌とした果実味、バランス、そして長い余韻。実に洗練されたワインのスタイルだ。これは間違いなく、オーストラリア・ワインのベンチマークになると、私は信じている。」

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