家族、料理、そしてワイン

ジェームズ・ラスビー
ジェームズ・ラスビー
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ティンティラ
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2018-09-06

「米国と欧州を旅したことで、欧州の人々、特にトスカーナとブルゴーニュの人々が、家族とワインと料理とをうまく調和させている事を発見した。そして私たちは、この世界的な経験と知識をハンターバレーでも取り入れようと努めた。手造りのワインや食品を少量生産する、オーナー兼ブドウ栽培家及びワイン醸造家として働くことで、毎年のように戻ってきてくれる大切なお客様達と、私たちは親密な関係を築いてきたのだ。」とロバート・ラスビーは述べている。

現在は引退しているが教授であるロバート・ラスビーは、シドニーのコンコード病院を拠点とする血管外科医であり、彼の医学とワインを合わせることにより、家族とティンティラをワイン造りの壮大な未来に導いた。

良いワインは、常に土地と気候、そしてテロワールと呼ばれる自然のバランスを反映した良いブドウから始まる。したがって、1994年にティンティリアが設立されたときの彼らの目標は、高品質な果実を用いてハンターバレーの特徴の多くが保たれるように、干渉を最小限に抑えてワインを造ることだった。

ワイン醸造家であるジェームズ・ルスビー、兄弟のジョンとその父ロバートは、ハンターバレーのテロワールを表す独特なスタイルのワインに情熱を注いでいる。そしてその土地の本物の品種を使った単一畑ワインを追求しているのだ。

彼らのワインは、河川敷の土壌で栽培された典型的なハンター・セミヨン、柔らかく風味豊かで伝統的なハンター・シラーズ、石灰岩の上の粘土質土壌で育った高品質なメルローなどがある。そして、ティンティリアはハンターバレーの気候にも適合したサンジョベーゼの先駆者でもある。一方、シャルドネは2Km離れた石灰石が積もった区画で収穫され、結果的に素晴らしい品種特性を表現している。

ティンティラ・エステートは、2008年、2010年〜2017年にジェームス・ハリデーにより、そのワインの一貫性と品質から5つ星の評価を受けている。

ティンティラ

725 Hermitage Rd,ポコルビン,ニューサウスウェールズ州,オーストラリア