豪州で唯一の、炭素中立(カーボンニュートラル)醸造所

ピーター・ロブソン
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ロス・ヒル
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2018-10-02

ロブソン家の土地と環境への情熱は、ロス・ヒル(Ross Hill)が政府認定の炭素中立事業となった主な原動力である。ロス・ヒルの18ヘクタールのブドウ畑は細心の注意を払って管理されており、各ブドウは手作業で管理され、品質維持とワインにもたらす風味を増すための収量制限が行われる。ロス・ヒルは、その環境方針を誇りにしており、持続可能な原則を採用したワインの製造過程の、あらゆる側面に注意深くアプローチしてきたのだ。これは彼らのワイン製造過程全ての側面に反映されているのである。

ロス・ヒル・ワインズは、6年間にわたる献身的なプログラムによって、2016年に炭素中立ワインを生産するという彼らの環境活動の中核となる継続可能な目標を達成した。こうして、ロス・ヒル・ワインズは豪州連邦政府に炭素中立として登録される唯一のワイナリーとなったのでのである。

これは何を意味するのだろうか?企業または製品の正味の温室効果ガス排出量がゼロになると、炭素中立性は達成される。政府認定を取得するには、排出量取引を行うだけでなく、企業のカーボンフットプリントを削減し、削減できない排出量を相殺することが必要である。ロス・ヒルは、豪州のNCOS(The National Carbon Offset Standard)認定企業38社のうちの1社である。その他には次のものがある。カンタス航空、エナジー・オーストラリア、 センシス、オーストラリア・フイッシャリーズ、オーストラリアン・ペーパー、ヴァージン・オーストラリア航空。

ロス・ヒル・ワインズは、認定されたワイン事業を持つだけではなく、ワイン自体を認定された炭素中立として生産することによって業界を牽引している。だから、ロス・ヒルのワインを飲んでいる時、あなたは環境のために細やかな行動をしている事にもなるのである。そして、それはグラスワインを流し込んでいるような素晴らしい気分になるはずである。

『私たちの環境方針には殺虫剤を使用せず、灌漑を削減する事などがある。収穫後のブドウ畑の間に羊を放牧し、それにより雑草が自然に排除され、その蹄で土壌の窒素レベルが上昇する。そこで使用されている技術は実に多様で、私たちはそれによりNCOS評価を達成し、削減されたエネルギーコストで節約された資金をビジネスに還元する事ができるのである。』

ロス・ヒル

134 Wallace Lane, Orange NSW 2800